APIとエンドポイント
APIとは、あるシステム「Aシステム(仮)」のデータを取得したり、外からAシステムにデータを登録する際に利用する「窓口」です。
エンドポイントは、この窓口の住所=URLです。
通常、システムは外からアクセスされないように、セキュリティをしっかりはるものですが、APIはあえて外からシステムにアクセスさせるための仕組みです。
ただし、どこからでも無造作に入られては困るので、おかしなデータのやりとりがされないように、しっかりとした監視付きの専用窓口「エンドポイント」を用意しているわけです。
WEBの制作者であれば誰しもAPIを使っています。
たとえば、facebook や instagram に投稿したデータをWEBサイトに表示したい場合、それぞれのシステムから投稿データを取得してWEBサイト上で展開します。このときまさにAPIを経由してデータを取得しています。ちなみに facebook のAPIには Graph API という名前がついています。
POSTEASE API
POSTEASEも基本的には facebook や instagram と同じ仕組みです。管理画面から登録したデータを、APIを使ってWEBサイトに取り込み表示します。
POSTEASEには POSTEASE API があり、エンドポイント(URL)があります。
WEBサイトのURLが
だとして、ルート直下に postease というディレクトリ名でPOSTEASEを設置している場合、エンドポイントは
https://postease.com/postease/api/v3/endpoint.php
となります。